SSブログ

DVD規格とデジタル放送 [世の中の疑問]

先日、2011年に終了するアナログ放送の世間での認知度が約30%に過ぎず、デジタル放送に対応した機器の購入割合が10%に満たないといったニュースを見ました。

テレビの耐久年度はおよそ10年と言われています。
おそらく、あと3~4年くらいするとあわててみんな買い換えるんでしょうね。
そのころにはBDとHDDVDの規格争いに目処が立ってくると思うので、買い替え時かもしれません。
BDとHDDVDの規格争いについては後日また。

ディーガを購入するにあたり、現在のDVDについていろいろ調べました。
DVD規格について少し。
映画やビデオを保存するために、DVDレコーダーなどを購入する際には注意が必要です。
もし内容が間違ってたらごめんなさい。

DVD-R 一般的に保存に使われるDVD
一度しか保存できないが、容量に余裕があれば、後から追加の録画はできる。
互換性が高い。
DVD-RW -Rの何度でも取り直しができる規格。
(しかし、パナソニックのディーガではデジタル録画ができない!!)
DVD-RAM パナソニック独自の規格。
何度でも取り直し等ができる。
互換性が低く、他メーカーの機種では再生はできるものが増えてきたが、録画はほとんどできない。
DVD+R ソニー他3社が進める規格。(どの業種にしてもソニーが独自の路線を進めようとするのは相変わらず)
-Rのより互換性を高めたもの。
一度しか録画できないのは-Rに同じ。
DVD+RW +Rの何度でも取り直しができる規格。


パナソニックのディーガを購入しましたが、パナソニックは基本的に独自のRAMという規格を持っており、一般的に普及している-RWへのデジタル録画ができません。(普通のアナログ放送の録画はできるようです。)
正直、購入する前は意味がわからなかったため、購入後に知ることになりました。
ショックが大きかったです。そのため現在は-Rに録画しています。
無知な自分が最も悪いのですが、この辺が日本のメーカーらしさと言いますか、購入者の使い勝手より生産者側の都合が押し付けられているような気がします。(外国のメーカーはよくわかりませんが)

とはいえ、操作性、番組表の検索及び見易さ、そして予約録画の簡単さ、映像の編集の簡単さはディーガは秀逸です。
また、LPモード(←モードについては後日書きますね。)に録画しても画像の劣化がそれほどひどくないように感じます。(気にする人にはわかるんでしょうが・・・私には気になるほどではなかったです。)
そのため後悔はしてませんが目的は人それぞれですからね。

※間違いなどはご指摘ください。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。