SSブログ

今シーズンを振り返ってⅡ [アーセナル]

続くユベントス戦、調子を落としていたとはいえ、相手はイタリアチャンピオンチーム。
しかし、ホームで全く仕事をさせず、セスクとアンリの得点で完勝!アウェイでも無失点に押さえ、チーム至上初のCLベスト4に進出しました。

この快進撃の影には、
アンリの怪我からの復帰、
トォーレとエブエがアフリカカップから大きく自信をつけ、帰還。
アデバイヨルの獲得によるFWの充実。(CLには出れませんでしたが)
チームにフィットしてきたフレブ。
前を向いて仕事できるようになって実力を見せだしたセスク。
絶好調のレーマン。
慣れない左サイドバックに必死に順応し、ディフェンス力を発揮したフラミニ。
ディフェンスラインの統率に抜群のリーダーシップを発揮するセンデロスとトォーレ。
など様々です。

しかし、その後除々にチームに疲れが見え始め、リーグ戦においても4位トッテナムに追いつくチャンスがあったにも関わらず、なかなか追いつけません。
さらにCL準決勝ビジャレアル戦の第2戦にいたっては、90分間終始攻められ、今シーズン最悪の出来に近かったと思います。
そこをチャンピオンズリーグにおいて無失点記録を更新し、継続しているジウベウトとディフェンスの4人を中心としたチームディフェンス、幾度となく危機を救ってくれたレーマンのおかげでなんとか2試合合計で勝利し、念願のチャンピオンズリーグの決勝にたどり着きました。

そして、迎えたリーグ最終戦。
来期のチャンピオンズリーグ出場権獲得に絶体絶命の状況でしたが、見事ハイバリーでのラストゲームにエースアンリのハットトリックという最高の形で締めくくり、トッテナムの敗退と相まって出場権を獲得!
劇的な幕切れに感動をおぼえました。

ハットトリックを完成し、ハイバリーにお別れのキスをしたアンリ

シーズンを終わってみれば、当初懸念されていたビエラの放出はむしろベンゲル監督の先見の明を改めて感じさせたシーズンだったように思います。
チームは若手の経験不足と主力の離脱(怪我等)による不調の時を乗り越え、大きく自信をつけたチームとなれました。
来期以降、アシュバートンの新スタジアムで自信を持ってリーグ戦を戦ってくれるでしょう。
リザーブにもウォルコット、ルポリ、ベントナーをはじめ、将来を期待させてくれる選手が多くいます。
アンリの残留が第1条件ですが、来期も楽しみです!!

さあ、あとはバルサとのクラブ至上最も重要な一戦を乗り越えるだけです。
戦前では圧倒的にバルサ有利の予想が大半を占めるようですが、決勝リーグでは、相手が有利と言われながらも蹴散らしてきました。
1人で局面を打開できるアンリもいますし、充分勝機もあると思っています。・・・というか優勝を信じています。頼むぞアーセナル!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

今シーズンを振り返ってⅠ [アーセナル]

ビッグイヤー獲得を目指す最後の大イベントを控え、お先にシーズンを振り返ると、ビエラの放出にはじまった今シーズン。

ビエラ放出を懸念する前評判どおりシーズン序盤はチーム状態が悪かった。
開幕戦のニューキャッスル戦に快勝、しかし、続くアウェイでのチェルシー戦に惜敗すると、その後ことごとくアウェイで苦戦。ミドルスブラやウェストブロミッチに負け、早々に優勝争いから脱落、リーグ戦の中位を彷徨う状況でした。

これにはジウベウトシウバとセスクの不調、アンリ、キャンベル、コールをはじめファンペルシ、ローレンの怪我による離脱。
期待のフレブはなかなかチームに溶け込めず。
アフリカカップによるトォーレとエブエの離脱など満足なチームを組めない状況がありました。

かたやチャンピオンズリーグのグループステージではくじ運に恵まれた感は否めません。
トゥーンとの接戦をベルガンプの意地の1点でようやく勝ちを拾うと、不調のアヤックスにも苦戦しながらも勝利。スパルタプラハとの連戦にようやく満足のいく勝利をあげると、1位通過を早々に決めることが出来ました。

チーム状態が上向いたのはチャンピオンズリーグの決勝トーナメント、アウェイのレアルマドリード戦。
4-5-1の布陣が欧州でフィットしたのか、若手が自信をつけてきたのか、チームディフェンスが浸透したのか、定かではありませんが、アンリが類まれな個人技で得点し、見事に勝利するとホームでも守りきり、オフェンス頼みのチームの印象を払拭しました。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

アーセナル見事勝利!4位確保! [アーセナル]

ウェストハムありがとー!!
スカパーでトッテナム戦見ていましたがウェストハム強かった~!
圧倒的に攻めまくり、シェリンガムがPKを外すなど不運もありましたが、80分に見事な勝ち越しゴール!トッテナムを下してくれました。

そして
アーセナル vs ウィガン
開始早々ピレスの得点でリードするも、すぐに追いつかれます。
その後、前半のうちに逆転を許すも、さすがはアンリ。すぐさま同点に追いつきました。
迎えた後半11分にアンリが再び逆転ゴール!!
その後PKも決め、ハイバリーでのラストゲームで見事ハットトリック達成!得点王に花を添えました。
ベルガンプも残り10分に登場。最後の勇姿を見せました。
結果4対2で勝利!

自らのシュートのリバウンドを押し込み
先制点を決めたピレス
相手DFのミスから勝ち越しゴールを
決めたアンリ
79分に登場したベルガンプ

今シーズンは本当に最初から最後までアンリさまさまでした。
大舞台に弱いなどと一部では言われていましたが、今期は全て大舞台で思う存分力を発揮してくれました。
この4位確保で安心して17日のチャンピオンズリーグ決勝を迎えることが出来ます!
今シーズンの集大成がんばれ!

いや~優勝決まる試合のようにハラハラしながらトッテナム戦を観戦しました。
負けるのを祈るなんて他力本願で滅多にないのですが、今日は本当にウェストハムに感謝です。


nice!(1)  コメント(9)  トラックバック(4) 
共通テーマ:スポーツ

アウェイで連勝! [アーセナル]

マンC 1 vs 3 アーセナル

苦手のアウェイで連勝し、トッテナムとの勝ち点差を1とし、最終戦を残すのみとなりました。
リュングベリとレジェスの2得点で圧勝。アーセナルらしさが見えてきました。
アンリの得点王もほぼ確定しただけに、勝ち点1差というのが悔しい。シーズンを振り返れば、勝ち点1をとれる試合は昨日のポーツマス戦をはじめ、たくさんあった・・・。
まあ、後の祭りです。

とはいえ、アッシュが先発に復帰。キャンベルも良い動きを見せました。みんなWCとCLの決勝に出たいだろうからモチベーションは高く感じます。

あとはハイバリーでの最終戦、ウィガン戦を乗り越え、トッテナムがアウェイでウェストハムにつまずくのを祈るだけです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

決勝はアーセナル対バルセロナ [アーセナル]

バルセロナ 0 vs 0 ACミラン(合計1vs0でバルサ勝ち抜け)

・・・試合内容は見ていないので、よくわかりません。
イエローカードは出なかったようなので、バルサもベストメンバーを組めそうですね。メッシとシャビが復帰できるかわかりませんが欠場したとしても充分な難敵です。リーガは5月14日まで試合がありますが、優勝を早めに決めて主軸を温存するでしょうから、フィジカル的にはどちらも良い状態になるのではないでしょうか。
(アーセナルは5月7日にリーグ終了)

<ここからは昨日の余韻です>
アーセナルはアンリをはじめレーマンへの賞賛の声を惜しみません。

レーマンに飛びつくチームメイト レジェスに一番喜んでいたとからかわれたベンゲル


ビジャレアルは本当に強かったです。さすがに準決勝まで勝ち残るチームで、ここまでで一番難敵でした。
アーセナルに運があったことも否めません。それでも決勝に進めてよかった!
フランスでの決勝楽しみです!


nice!(1)  コメント(4)  トラックバック(14) 
共通テーマ:スポーツ

念願の決勝進出! [アーセナル]

ビジャレアル 0 vs 0 アーセナル(通算0vs1でアーセナル決勝進出)

念願の決勝進出です!
もう試合内容は散々でした。
シュート数はビジャレアルの12に対し、アーセナルはわずか2
ボール支配率も圧倒され、まさにやられっぱなしの90分。

前半わずか9分で、フラミニ負傷。若手DFの最も成長している選手でしたが、やむを得ず、復帰したばかりのクリシを投入。(これまた若い)

最近の日程による連戦の疲れか、前線に球が繋がらず、アンリは1トップで孤立気味。攻撃は大半がフレブ頼みですが、いかんせん1人では打破できません。レジェスもいまいち。

アーセナル弱点のサイドからの揺さぶりに何度もハラハラさせられるも、レーマンの果敢なセーブでどうにか乗り切る。

迎えた終了2分前、「えっ!これが!?」と思うようなクリシのファウルでビジャレアルにPKが!
もう心拍数上がりっぱなしの瞬間。延長を覚悟するも、レーマンが見事にリケルメのPKを阻止!引き分けに持ち込めたのでした。

噂によれば、レーマンはリケルメがリーグ戦のPKで右に蹴ったのを見て、最初から右に飛ぶことを決めていたとか・・・。とにかくレーマン様様の試合でした。
今まさにレーマンは世界でも最高のキーパーではないかと思えてしまいます。

試合内容を叩かれようが、念願の決勝進出を果たし、ほっと一息です。
唯一フラミニの怪我が心配ですが、アシュリーコールの復帰も近く大丈夫でしょう。(フラミニは決勝には出させてあげたいですが)
また、トォーレがイエローカードをもらわなかったのも良かったです。
引き続き無失点記録も継続中。

おめでとうアーセナル!17日の決勝、楽しみです!


nice!(0)  コメント(3)  トラックバック(150) 
共通テーマ:スポーツ

ノースロンドンダービー [アーセナル]

アーセナル 1 vs 0 トッテナム

4位争いを繰り広げる大一番。伝統のノースロンドンダービー。
ベンゲル監督は火曜日のCLを見据えて大きくメンバーを落としました。
フレブとリュングベリは完全休養。
アンリ、エブエ、セスクはベンチスタートです。

しかし、序盤から押されっぱなし。中盤を圧倒的に支配され、ホームにもかかわらず、前半は全く見せ場がありません。
後半、疑惑つきのゴールが生まれます。
ジウベウトと途中交代で入ったエブエが倒れていると、トッテナムはボールを一旦外に出すか迷いますが(迷ったように見えた!?)、キャリックは続行。先制点を奪います。
終了間際、アンリが起死回生の同点ゴールを上げ、なんとか引き分けで乗り切ったゲームでした。

ベンゲル監督は試合後、疑惑付きのゴールにお怒りでした。
それにしてもアンリのプレイは、レベルが違います。

結果論ですが、今期のリーグ戦の順位を決めかねない大事な一戦にかなりの戦力を落として挑んだことに賛否両論ありそうですが、(もちろん勝利していればベンゲルは大絶賛されたでしょうから)絶対にCLでは決勝に進んでもらわねば困ります。

自力での4位はなくなりました。
トッテナムは30日、ホームでのボルトン戦、7日、アウェイでのウェストハム戦、どちらかで最低でも引き分けてもらわねばなりません。
不完全燃焼なダービーな上、相変わらず粕谷の解説は見ているファンを逆撫でするようなことしか言わないですね。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

フランスの舞台まであと一歩!! [アーセナル]

アーセナル 1 vs 0 ビジャレアル

アンリ、フレブとつなぎ、中央へ折り返し、最後はトォーレが決めました!
その後、幾度もチャンスを作りますが、決めきれず・・・。

ホーム、ハイバリーでの最後の欧州戦ということで相当に盛り上がったのではないでしょうか。
未だ無失点記録を更新し続けるチーム全体でのディフェンスは素晴らしいです。

やはりビジャレアルは強かったです。
もちろん追加点はほしかったですが、アウェイゴールを許さず、勝利するという最低限のノルマは達成できたのでとりあえず安堵。
審判にもいろいろ問題があったようで・・・アウェイで仕返しをされなければ良いですが。

ついでにスカパーの粕谷も相変わらずふざけていたようで・・・アーセナルの試合には出てきてほしくないですね。せっかくの試合で気分が悪いです。解説なんだからもっと両チームに公平にできる人に解説してもらいたいです。マンUびいきにしたいなら、マンUTVでも作って、その世界の中だけでやってもらいたいですね。

来週の第2戦も攻撃的に行ってなんとか1点をもぎ取り、アウェイゴールで試合を決めてもらいたいです。

リーグ戦ではブラックバーンも敗退したため、4位争いは対トッテナムのみに絞られたでしょう。
コールとクリシもリザーブで復帰しました。
アーセナルの次戦は週末のホームでのトッテナム戦。リーグ戦の正念場です!


nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(19) 
共通テーマ:スポーツ

他力本願は良くないけれど [アーセナル]

マンUがトッテナムを下し、自力で4位を確保する可能性が見えてきました!

マンUが勝って喜ぶなんて滅多にありませんが、今日だけは感謝です。
マンUには来シーズン、リベンジしたいですね。

これでトッテナムとの直接対決の結果次第で4位が決まるのではないかと思います。
どうやらキングも怪我で欠場しそうですし、アーセナルにようやく追い風となってきたのかもしれません。

安心してCLに臨めます。

そのビジャレアルは守備の要、ゴンザロ・ロドリゲスが負傷、ペーニャも出場が危ぶまれているようです。
リーグ戦で選手を5人も温存なんてサポーターをがっかりさせた罰かな?

対するアーセナルはキャンベルとセスクが微妙、レジェスは出場停止。
好調のピレスや昨日華麗なプレイを見せたベルガンプにも期待が持てます。

さあ、まずは今日のミラン対バルサです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:スポーツ

ウェストブロミッチに快勝!! [アーセナル]

無事ブロミッチに快勝!
順調に勝ち点を伸ばしました。
セスクが怪我で欠場、アンリが不調だったようで、途中交代しましたが、最近絶好調のフレブがシュートを決めると、途中出場のピレスとベルガンプが活躍し、それぞれ得点を重ね、3対1で見事勝利!!
この日はベルガンプの11年目の記念日。ベルガンプデーと題し、サポーターは一様にオレンジ色を身にまとっていただけに、大興奮だったことでしょう!その活躍ぶりはさすがといった感じですね。

とはいえ、トッテナムもエバートンに1対0と辛勝し、勝ち点4差は変わらず・・・。
かなり期待していたんですけどね~、エバートンに。
トッテナムにとってはアウェイのうえ、今のエバートンは難敵です。引き分けてくれれば・・・と思っていましたが。
さらに、マンUがつまずき、チェルシーが完勝したことで、マンUが次戦のトッテナム戦にモチベーションが下がらないか心配です。

この勝ち点4差を縮めるのに、直接対決で勝たなければいけないのはもちろん、アーセナルにとっては今後の4試合に引き分けも許されず、かつトッテナムにつまずいてもらわなければいけません。
そう考えると、ポーツマス戦の引き分けは痛かったな~。アデバイヨルが外しまくったようですが、今後はかなり厳しいです。

今週は今期の山場です。全勝で!!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。