ベルガンプの引退試合(1) [アーセナル]
エミレーツスタジアムの杮落としとしてベルガンプの引退記念試合が行われました。
さて、エミレーツスタジアムですが、集約人数を約6万人と一気に増やし、ピッチもかなりの広さを感じました。
ハイバリーのような、ピッチと観客席が超接近しているような雰囲気はなかったですが、イタリアのスタジアムのようにネットが張られることもなく、距離もかなり近くてアーセナルらしさを残していたように思います。
試合前には、ベルガンプ夫妻に4人の子供、ご両親がピッチの中央で記念撮影。
今日は簡単に前半の総括を。
アーセナルは若手中心、主力選手のうち、ワールドカップに出場せず休養充分のフレブは出場。そこに+ベルガンプ。
一方、バルセロナの守備を構築したテンカーテが率いる新生アヤックスは、若干の若手が出ていたものの、スタム、スナイデル、フンテラールなど、主力も出場しました。
前半の内容は予想外に白熱。
アヤックスがアーセナルの2軍に負けるわけにはいかないと思ったのか、最初から激しいチェック。
さすがのベンゲル監督も怪我をさせられてはたまらないと、度々ピッチに飛び出していました。
激しい攻防戦にベルガンプはあまりボールに触れることができず・・・おいおい。
途中、度々中盤までポジションを下げ、ボールを要求していました。
それでも、らしいループシュートやパスを繰り出していました。
アーセナルの中で印象に残ったのは左サイドのトラオレ。ベンゲルらしい、フランス人、快速を兼ねた選手のようで、度々オーバーラップで攻めあがっていました。
試合は度々サイドを突破されていたアーセナルが右サイドを抜けられ、最後は難しい体勢からフンテラールに先制点を許す。
途中、多くの途中交代を繰り返し、結局0対1で折り返しました。
アーセナルの近況 [アーセナル]
ワールドカップ中もいろいろなことがありました。
ロシツキの獲得
・・・アメリカ戦の活躍はセンセーショナルでしたが、その後、失速。プレミアでそのフィジカルが通用するか注目です。
ピレスのビジャレアル入団
・・・残念です。新天地でがんばれ!
キャンベルの退団
・・・びっくりしました。大きな穴ですね。
ここからは主な噂の選手です。
ヤヤトォーレ獲得間近か。
・・・欲しい選手だが、中盤過剰だな~。
エミオリ
・・・本人が希望してもサイドの選手はもういらないと思うんだけどな~。
リベリー
・・・マルセイユが国内チームへの移籍を渋っていることから、急遽移籍先として候補にあがりましたね。あの屈強な顔と運動量はアーセナルらしくなくて良いですね。レギュラー争いが大変ですが、欲しい選手かな。ワールドカップの影響で高騰し、現在30億らしい・・・高い。でもレジェスで40億出してますからね・・・。
本人もまんざらではない様子。
アッピアー
・・・本人が希望してますね。ワールドカップでも活躍しましたし。でも本当に人員過剰。ロベルトバッジョに鍛えられていたころが懐かしい・・・。
カーティスデイビス
・・・将来有望なDF。ベイビーリオ(ファーディナンドにそっくりなことから)イングランド人だし、ケチケチしないで獲得してほしい。
サビオラ
・・・ワールドカップの活躍でベンゲルがえらく気に入ったようですが・・・。移籍金も安く、控えでも我慢できれば良いのですが。
個人的にはベントナーやルポリ、ウォルコットの出場時間が減るのでFWの獲得は反対。
ベントナー、ローン移籍か
・・・トップリーグで出場機会に恵まれない以上、ローンで修行を積んできてもらいたいですが、近年、そのままチームを離れてしまう選手が多いので、心配です。
ブッフォン
・・・ないと思うな。
セスク、レアルへ移籍か!?
・・・いつかはスペインに帰るだろうけど、まだ行って欲しくないな。本人も残留宣言してるし。バルサのカンテラ出身だけにレアルって本人にとってどうなんだろう?
数年前がウソのような選手に人気のチームになりましたね。
アーセナルは去年のバティスタのように断られることが多かったですからね。
とくに中盤の選手に大人気です。ちょっと過剰ぎみです。ディアビが復帰すればさらに過剰。
数年前は中盤にビエイラとトォーレ、リュングベリ、ピレスに控えがエドゥとパーラー(ビルトール怪我)しかいなくてひぃひぃ言っていたのがウソのようです。
DF1人補強くらいにして、ルポリ、ベントナー、ウォルコット、ジュル、ホイト、ラーションら若手も使って欲しいな。コール以来、トップリーグで活躍してる選手がいないのはさみしいです。
アーセナルの疑惑はシロ!! [アーセナル]
心配していたアーセナルの不正疑惑は無事FA、FIFAともにシロであったと発表し、来期のプレミアリーグ、CLの出場に影響ないことが決定しました!!
良かった良かった。
まあ、もともとデインのFA理事会追放が意図されていたと思っているので、マンUのギルが理事に就任したことで平穏無事に終わるのではないかな~と思っていました。
まあ、なんにしても良かった。
それにしてもレアルマドリーの会長選、候補のカルデロンがセスクの獲得を明言しました。
全く、毎回毎回、自分たちの権力争いに他チームを巻き込まないで欲しいですよね。いつまでもナンバー1クラブのつもりでいるのもいいけど、良いチームってそこから生まれてない気がします。
アーセナルの選手にスポットを当ててみる [アーセナル]
チェルシーと並ぶ最多のワールドカップ出場選手を抱えるアーセナル。
出場選手をチェック。
アンリ・・・気分屋アンリ君もなんだかんだで2得点。必要なところではきっちり得点しています。問題はチームだよ、ドメネク。
センデロス・・・豪快な流血ヘッドを決め、アーセナルの時とは違って見違えるように自信に溢れるセンデロス。今大会のダークホースに推しているスイスでしたが、センデロスはこの試合の怪我(肩)でワールドカップ離脱が決定。
ジュル・・・ミュラーの怪我から先発の可能性も期待しましたが、結局ミュラーが出場できたので控え扱い。とはいえ、途中出場しています。貴重な経験をたくさん積んで欲しい。センデロスの代わりにウクライナ戦に先発出場。しかし、前半で交代。
コロトォーレ・・・残念ながらチームは予選敗退。最後のセルビアモンテネグロ戦には出場していませんでしたが、出場していたら、あの2失点はもっと違った形になっていたはず。奮闘していたアルゼンチン戦を引き分けれなかったのが痛かったですね。
早く休んで来期のアーセナルのディフェンスの中心として期待。
エブエ・・・すっかりナショナルチームのレギュラーに定着しました。今回は守備中心になっていたように思います。1対1も強いですね。来期も期待です。
レーマン・・・落ち着きのなかった開幕戦に比べ、だいぶ安定してきましたね。ドイツ攻撃陣の好調さも相まってここまでは順調ですね。
アデバイヨル・・・問題の多かったチームにあって、やはり中心選手です。あのチームでは少し桁違いの実力ですね。来期はCLも出場できるので期待です。アーセナルの数少ないポストプレイで貢献できるタイプ。怪我無くて良かった。
ファンペルシ・・・最もインパクトを残しているアーセナルの選手ではないでしょうか。豪快なFK。圧倒的なドリブル。クラブチームで控え扱いの鬱憤を晴らしているかの様です。来期はアデバイヨルと先発争いですね。
アッシュ・・・エクアドル戦でチームを救いましたね。全試合出場中です。でももっと出来る子です。
キャンベル・・・衰えがひどいですね。途中出場も危ないシーンがあった。
ロシツキ・・・アメリカ戦のインパクトが強いですが、どうしても隣のネドベドと比べると・・・。
ジウベルトシウバ・・・日本戦出てましたね。あまり印象なし。
レジェス・・・ようやく3戦目で出場機会をもらいました。好調な攻撃陣には割って入れないかな。せっかく10番もらったのに。FKで得点演出。
セスク・・・レギュラーも期待しましたが、シャビ復帰後は控え扱い。しかし、途中出場して効果的な活躍をしています。身びいきも含めてセンスはシャビより上だと思っています。
ウォルコット・・・エリクソンは何のために連れて行ったのかわかりませんが、貴重な経験を大切に帰国してね。
リュングベリ・・・代表でもファイターでした。彼は必ず必要な選手です。
大好きだったピレスが移籍 [アーセナル]
大好きだったピレスがついにアーセナルを離れました。
正直ショックが大きいです。
華麗なアーセナルの攻撃の中心的存在としてアンリとの完璧なコンビプレイ、抜群の決定力を示してくれていました。ピレスが球を持つと、アーセナルの攻撃にエンジンがかかります。
しかし、フランスワールドカップが終わった後、代表には恵まれませんでした。
抜群の存在感を示し、日韓ワールドカップでは中心となれる存在でありながら、この絶好調な時期の大怪我。
復帰後もチームへの多大な貢献をするも、代表には冷遇され続けました。
そして、アーセナルでの最後の試合、CL決勝ではわずか17分で交代・・・。
ドイツワールドカップでもついにメンバーには選ばれず・・・。
見た目とは違って、マスコミにも気さくで少し子供っぽいと感じるコメントも好感が持てました。
CL決勝での敗退のショックをアンリの残留でようやく立ち直ってきましたが、ピレスの移籍は大きな心の穴になりそうです。怪我と起用でもめたヴィルトールや、毎年移籍騒動に振り回されたヴィエラより思い入れの強かった選手だけに引退までアーセナルにいてほしかったです。
オフィシャルの思い出の写真集
http://www.arsenal.com/article.asp?thisNav=News&article=389834&lid=NewsHeadline&
you tubeにあった感動の映像
http://youtube.com/watch?v=Z9P7E222dqI&search=arsenal%20pires
ピレス、ついにビジャレアルに移籍!! [アーセナル]
なんとなく予測できたことでした。
ロシツキーの獲得は中盤をさらに厚くし、当然ピレスの出場時間の減少が予想できただけに移籍も時間の問題だと思っていました。
親友のアンリが残留に当たり、チームにピレスへの複数年契約の提示を求めたという話もあります。
しかし、本人にとって、最大の目標であったCLの決勝が終わり、WCへの夢も絶たれた今となってはクラブチームでより多くの出場時間を希望するのは当然のことでしょう。
唯一の希望はビジャレアルがCLへの出場権を持たないだけに、アーセナルに残留する可能性もあるかな?と期待していましたが、ビジャレアルからのオファーが魅力的だったとピレス本人も話しているように、待遇も良かったのでしょう。
・・・大好きな選手だっただけに残念です。
アーセナルに多大な貢献を残してくれました。
残り現役生活も少ないですが、新天地での活躍に期待したいです!
出場試合284
ゴール数84(MFとしては驚異的な数字!!)
印象はダブルを達成した01-02シーズン。そして毎年10ゴール以上を挙げる決定力の高さ。アンリ、コールとの絶妙なコンビでした。
ベルガンプに続き、ピレスもチームを去り、偉大な選手が次々とアーセナルを後にしています。やむを得ないとは重々承知していますが、やはりさみしいですね。
チェコの司令塔ロシツキ加入!! [アーセナル]
ベンゲルが明言していたビッグネーム獲得の第1弾としてロシツキを獲得しました!
アトレティコへの移籍が濃厚だと見られていただけに驚きです!
25歳、ドルトムントで活躍し、チェコでは司令塔として君臨。あのネドベドも代表の後継者として認め、クラブチームでは華麗なテクニックを持つ天才肌としてモーツァルトの異名を持ちます。
一時獲得の噂もあった後、しばらく話には出ませんでした。しかし、ディアビの離脱を受け、一気に移籍話が加速したのかな。
その攻撃センス、スルーパス、スピードのあるドリブルは1級品です。
よく線が細いと言われますが、段々当たりにも強くなり、守備での貢献も光ります。
フレブと同じようにトップ下が主ですが、アーセナルではおそらく中央、もしくは左サイド上がり目として起用するのではないでしょうか。(そうするとピレスの出番はなくなる・・・)
好きな選手なので楽しみですね!!
アンリ残留へ!! [アーセナル]
アンリが残留宣言をしました。
CLファイナルでのチームスピリットに満足したようです。
あの悔しさを来期ぶつけてもらいたいですね。
そうであれば、あの敗退も飲み込めます。
なにより良かった良かった~!!
負け犬の遠吠え [アーセナル]
いまだに悔しい気持ちが残るので負け犬の遠吠えを少し。
バルサファンの方は嫌な気持ちになるかも・・・あしからず。
立ち上がりのアーセナルは絶好調でした。度重なるエブエの突破、アンリの抜け目の無い鋭さ、試合を通してプジョルとマルケスは普通のDFに見えてしまうほどに圧倒してました。オレゲールは存在感すらなかった。ジオもほとんど目立たなかった。キャンベルが得点したセットプレーでもディフェンス陣はフリーにさせてましたしね。
エジミウソンはセスクに付いていたのかな?随所に顔出してましたね。準決勝ではカカを抑え、いい選手です。とはいえ、エジミウソンにはパス能力が低いこともあって、アーセナルがエジミウソンにはプレスをあまり詰めなかったというのもありますが。そこでイニエスタに交代したんだと思います。
中盤の激しいプレスにデコは中盤下がってゲームメイクせざるを得ず、ファンボメルも消えていました。
それほどバルサに強さを感じなかった。守備の必要をあまり感じなくなったライカールトが攻撃的なラーションとイニエスタを出すまでは。
しかし、レーマン退場後、エブエとコールは一度も攻撃に参加できませんでした。
適当な大衆紙にはアーセナルは堅守のチームなんて書かれてますが、たまたまCLで無失点記録を続けているだけで、本来超攻撃的なチームのはずです。
それが10人になったことで必死に守備を続け、正直、らしくなく見え、痛々しくも感じました。
レーマンの退場は仕方の無いことです。あれは確かにレッドでも文句が言えません。
純粋にこの大舞台での試合、例え、負けたとしても、エブエの突破やコールのオーバーラップ、ピレスとアンリのコンビ、セスクのスルーパスを見たかった。お互いの100%の持ち味を出した試合を見たかったです。
アーセナルはよくやったなんて言われますが、あれは本来のアーセナルの姿ではない。
その心残りが悔しくて仕方がありません。
アーセナルの選手について少し
コール・・・さすがと思わせるタックルをジュリに何度も決め、完全復活ですね。積極的なオーバーラップがよくクローズアップされますが、守備も一流です。先発できなかったフラミニには同情しますが、やはりコールがあのポジションでは世界一です。頼りになる男です。
リュングベリ・・・無尽蔵のスタミナで1人気を吐いて攻撃に参加していました。なくてはならない存在です。
キャンベル・・・得点シーンや空中戦は完全復活を予感させましたが、ラインコントロールは相変わらずいまいち!?センデロスがその辺はうまいから来年はいいバランスをとってもらいたいですね。
アルムニア・・・前半のエトーの決定機を防いだセーブは素晴らしかった!!
失点シーンでは問題ありかとも思いますが、仕方がないかな。
時間稼ぎか知らないが、キックは下手でしたね。
レーマン・・・試合後の表情が印象的です。悪くはなかった。仕方が無かった。レッドは厳しいかもしれないが、あのプレーではしょうがない。何より悔しいのはレーマン自身のはず。今期の安定感を来年もキープしてもらいたい。
ピレス・・・わずか19分で交代となってしまった本当の悲劇の主人公。あれほどの気合を入れていたのに・・・。ベンチでの表情が放心状態で可哀相すぎました。あと一年、控えになるだろうけど、アーセナルに残ってくれないかな。
アンリ・・・どうやら残留してくれそうです。当然でしょう!あの悔しい思いをさせたバルサに行きたいとは思えません。このチームなら次回勝てます!
ベルガンプ・・・パリまで来てくれたけど、出場させることができなかった。でも本当のアーセナルのレジェンドです。
バルサの選手も少し
ロナウジーニョ・・・最近、マークが厳しいせいか、以前の圧倒的な存在感、決定的なシーンの演出が少なくなったように感じます。もっと試合を楽しんでいる感じがあったのですが、あまり笑わなくなった。大丈夫かな。
イニエスタ・・・ライカールトが意地でも手放さなかった選手。いい選手に成長しました。セスクより3歳上、シャビの3歳下(確かそれくらいだったような)カンテラ代表の系譜を引き継ぐ偉大な選手になれると思います。でも今はセスクに追いついたくらいかな(笑)
ラーション・・・偉大な選手です。チームへの貢献度、決定力、チームへの姿勢、本当のプロですね。全てラーションにやられました。
審判・・・デルオルノに続いてレーマンまで。バルサが有利となる決定的な判定は全てこの審判でしたね。エトーの1点目はオフサイド、アンリのイエローは過剰・・・。まあ終わってしまったので仕方がないです。
ただ、こういった試合後に審判がクローズアップされるのは悲しいですね。審判は存在感がない方が良い試合だと言いますから。
バルセロナ・・・偉大なチームであることに疑いの余地はありません。
ここまでの戦い、チェルシー戦でのデルオルノの退場、ミラン戦でのシェフチェンコのゴールの取り消し、アーセナル戦でのレーマンの退場とオフサイド。優勝するためには運も必要なんだとつくづく感じました。でもバルサおめでとう!!
どうやらアンリが残留しそうなニュースが流れてきたので、気持ちも蘇ってきました。来年またがんばれ!アーセナル!
バルサのファンの方、ごめんね!
チャンピオンズリーグ決勝アーセナル敗北・・・ [アーセナル]
CL決勝
開始早々、アンリが見事なトラップでマルケスを交わし、シュートするもビクトルバルデスの正面。
立ち上がりはアーセナルがいいペースでした。
しかし、19分、スルーパスから抜け出したエトーをペナルティエリアの外で止めたレーマンが一発レッドで退場・・・。
ここからは約70分攻められっぱなしの時間が始まります。
しょうがない退場でしたが、大きい結果となってしまいました・・・。でもアドバンテージで1点認めてもいいから退場にはしてほしくなかった・・・。
それでも前半、セットプレーからキャンベルが見事なヘディングシュートで先制!!
前半、終了間際、エトーに決定的なシュートを打たれますが代わって入ったアルムニアがビッグセーブ!!
75分まではどうにか守りきりますが、ラーションのお膳立てからエトーがゴール。続くアーセナルの左サイドをまたラーションのお膳立てからベレッチに決勝点を決められてしまいました。
ラーション、イニエスタはやはり曲者でした。さらに途中交代のベレッチに決勝点を決められ、ライカールトの選手交代は完璧な結果を出したと思います。
結果アーセナルは敗退・・・。
バルセロナ 2 対 1 アーセナル
悔しい結果でした。ロナウジーニョにほとんど仕事をさせなかったものの、10人になってからはアンリにほとんどボールが渡りません。10人ならではのセットプレーからの得点、守備重視からカウンターと75分まではがんばりましたが・・・。
プジョルとマルケスはアンリに全く歯が立たなかったし、リュングベリ、エブエ、フレブをバルサは止められませんでした・・・。
退場し、犬猿の仲のアルムニアに声をかけたレーマン、準優勝メダルを渡された時のレーマンの無念さが伝わる顔を忘れません。
あれだけ気合を入れていたのにたった20分しかプレイできなかったピレス・・・。
ベンチでの表情が印象的でした。
やむを得ない退場でしたが・・・11人対11人の試合を見たかった・・・。
しばらく立ち直れそうにありません。
ワールドカップまで静養したいと思います。
まだまだ若いチームです。来年また頑張ってほしい!