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トップチームの狭き門 [アーセナル]

ウォルコットの獲得を見越してのことでしょうか。
クレッグが移籍しました。
そのウォルコットについて、ペナントがアドバイス(苦言!?)をしていました。
「アーセナルが若手を育てるのに良いチームかどうかはわからない、レギュラーを獲得できたのはアシュリーコールだけだ」といった話をしていました。
リザーブに将来性のある選手がいても、なかなかトップチームで活躍するのは難しいです。
ベントリー、ペナント、ホイトをはじめ、なかなかトップチームで活躍の場がありませんでした。

しかし、あのバルセロナのイニエスタでさえ、レギュラーを獲得できないのが一流クラブの現状です。

若手の育成は当然、重大任務でありますが、一流クラブを維持するために世界の中から選ばれる選手と、同等の力をつけるのは並大抵の才能と努力では補えないと思います。

ルポリやクインシーをはじめ、リザーブには将来性を期待させる選手が多くいますが、将来に全員をトップチームに昇格させ、使いこなすのは不可能です。

それでも、代表レベルまでの成長を期待し、見守っていきたいですね。
クレッグがんばれよ!


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コメント 2

Premier通信・編集長

そうなんです。若手育成に定評のあるベンゲル監督ですが、実際に育たなかった選手も残念ながら多いんですよね。。。 新しいスタジアムの建設費で財政が厳しいのはわかりますが、若い選手を獲得しすぎでは!? という気もします。 この中で本当にトップチームで出れるのは何人いるか‥・。 ウォルコットに関してはイングランドの将来のためにも、今すぐに実践で使ってほしいです!!
http://premier-tsushin.cocolog-nifty.com/football/
by Premier通信・編集長 (2006-01-27 00:19) 

けい

>Premier通信・編集長さん
コメントありがとう!
毎日更新大変ですね!毎日チェックさせてもらってます。

確かに最近のアーセナルの若手偏重ぶりは行き過ぎているかなと感じています。世代交代を図るにしても、アンリやジウベルト、キャンベルのように今が全盛の選手もいます。
難しいところです。リザーブにも将来性豊かな選手が多いだけにそのバランスが難しいです。

ただ、それでもリーグ戦とビッグイヤーを毎年狙えるような陣営をしっかりと組んでもらいたいですね。
by けい (2006-01-27 08:48) 

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